駿河台支部FAQ(よくある質問とその回答)
駿河台支部への入会・更新
Q. | 入会して支部員にならないと、学習会には参加できないのでしょうか? |
A. | いいえ。学習会には、支部員以外の方でも聴講として参加することが可能となっています(ただし、支部行事や懇親会については、支部員のみ参加可能となっています)。
駿河台支部員にならなくても、学習会には聴講でその都度スポット参加することが可能となっていますので、あまり学習会に出席しないであろうと見込まれる方や、支部への入会に抵抗のある方は、聴講として御参加下さい。
聴講参加の方は学習会に参加するたびに毎回聴講費が必要になりますので、年に何回も学習会にいらっしゃる場合は支部員より費用面の負担が大きくなります。また、聴講参加の方は、何度学習会にいらっしゃっても支部員の特典を得ることはできません。
このため、何度も学習会に参加される方や、懇親会や支部行事に参加したいという方には支部員として参加されることをお勧めしていますが、もちろんあくまで自由選択です。入会せずに聴講参加を続けるのもご自由ですので、気兼ねなく御参加下さい。 |
Q. | 支部員となったら、どのような特典がありますか? |
A. | 駿河台支部の支部員となられた方には、3つの特典があります。
まずは、(1)有効期限までに開催される駿河台支部主催の学習会に、全て無料で参加できるようになります。春入学の方は年間で5回以上・秋入学の方は年間で3回以上学習会に参加されるのでしたら、支部に入会された方が費用面でお得になります。
さらに、(2)事前申込が不要となり、学習会に自由に参加できるようになります。聴講の方は毎回その都度事前申込が必要になりますが(申し込んだ後のキャンセルでペナルティもあります)、支部員の方は事前の申込手続が不要になります。なので当然にキャンセルも存在しなくなるので、出席するつもりだった学習会を当日急に都合が悪くなって欠席しても何もペナルティはありません。
さらに、(3)駿河台支部主催の支部行事と懇親会に参加が可能になります。支部行事である刑事裁判傍聴や施設参観は、駿河台支部員だけに限定しての募集となっています。また、懇親会への参加申込も支部員限定となっていますので、支部に入会されていない方は支部行事や懇親会に参加することはできません。
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Q. | 支部員になるための前提条件はありますか? それとも誰でも入会できるのでしょうか? |
A. | 支部員になるためには前提条件があり、誰でも支部員になれるわけではありません。支部員になることができるのは、「中大法学部通信教育課程に在籍している学生、およびその卒業生」だけに限られています。こちらは通教事務室からの指示によるものですので、支部で条件を変更することはできない絶対的なものとなります。
ですが、通教生以外の方でも、聴講であれば学習会に参加することは可能です。ただし、聴講参加の方は懇親会や支部行事等に参加することはできず、聴講費を支払った学習会にその都度スポット参加する形になります。
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Q. | 入会方法を教えて下さい。 |
A. | 駿河台支部への入会は、学習会の際に随時承っています。学習会を申し込まれる際に、申込フォームから「入会」を選択して送信して下さい。入会は、年間を通していつでも可能です。
学習会参加確定者にお送りするメールにて、当日お支払い頂く会費を御連絡しますので、当日は会費相当額の現金と、現在有効な学生証をお持ち下さい。学習会の会場の受付にて、会費のお支払いと学生証の確認をすることで入会手続きは完了となり、その学習会から直ちに支部員となります。なお、入会月ごとの具体的な金額は、こちらをご参照下さい。
入会の際には、在学生の方は学生証を、学習会の受付でご提示下さい。
卒業生の方は、通教課程の学籍番号が記載されている通教課程の卒業を証明するもの(具体的には「卒業証明証」もしくは「卒業許可通知」の御呈示をお願いしています。なお、卒業証書や学員カードなど、通教課程以外の卒業生が手にすることができるものは使用できませんので御注意下さい。
これらを呈示できない場合は、入会を受け付けることはできず、強制的に聴講へと切り替えさせて頂きますので、忘れずにお持ち下さい。学生会支部に入会することができるのは通教課程の学生に限られるため、必ずその確認が必要となっています。
会費は全額先払いであり、後払いや分割払いはできません。また、現金のみ受付可能であり、クレジットカード・電子マネー・QRコードなどはいずれもお使いになれません。
学習会にいらっしゃる前に入会したい場合は、振込入会の制度を御利用下さい。こちらは現在有効な学生証をお持ちである在学生に限ったサービスで、(1)事前に振込入会を希望する旨の御連絡をいただき、(2)その後に当方の指定する口座への会費の振り込みと学生証の画像の送付を行うことで入会となります。 |
Q. | 更新方法を教えて下さい。 |
A. | 駿河台支部員の有効期限は年度単位となっていますので、新年度になりますと支部員の方はもれなく更新手続が必要になります。更新期間は新年度から3ヶ月以内(通常6月末まで)で、それ以降は再入会となります。
更新手続は、(1)新年度に初めて参加する学習会の申込の際に「更新」を選択して送信し、(2)学習会当日に有効な学生証を呈示の上で当該年度分の会費のお支払いをすることによって完了となります(卒業生として支部に在籍している方は会費の支払いのみとなります)。
なお、事前に手続を済ませておきたいという方は、学習会の会場に足を運ばなくても、支部に事前連絡の上で銀行振込による会費のお支払いによる更新も可能です。 |
Q. | 入会金はいくらでしょうか? |
A. | 初めて駿河台支部に入会される方は、入会金は無料です。年会費のみで入会できます。
ただし、以前に駿河台支部員であった方が退会した後、再度駿河台支部に入会する場合は、年会費に加えて再入会金として2,000円を頂いています。
なお、支部員を翌年度以降も更新される分については、年会費だけで可能です。更新料などを別途頂くことはありません。 |
Q. | このたび晴れて通教課程を卒業となりました。卒業後も支部員を継続できるのでしょうか。 |
A. | ご卒業おめでとうございます。はい、卒業された方もこれまでと同じ条件で引き続き駿河台支部に参加できます。会費や待遇に変化はありませんので、従前同様の感覚でそのまま継続できます。 |
Q. | 会費はいくらでしょうか? |
A. | 会費は、4月から翌年3月までの年度単位で計算されます。年会費の一括払いとなり、最大10,000円です。残り期間が少なくなるごとに会費も徐々に減額されていき、最低額は3,000円となります。
入会月ごとの具体的な会費の額は、以下の表をご参照下さい。
入会月 | 4・5・6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10・11・12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
会費額 | 10,000円 | 9,000円 | 8,000円 | 7,000円 | 6,000円 | 5,000円 | 4,000円 | 3,000円 |
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Q. | 会費や聴講費をクレジットカード・電子マネー・QRコードなどで支払うことはできますか。 |
A. | 支部への支払いは、現金のみ受付可能です。現金以外の支払い方法には対応していません。会費や聴講費は現金でお持ち下さい。 |
Q. | 会費さえ支払えば、もう一切費用はかかりませんか? |
A. | 原則としてそうです。会費をお支払い頂いて駿河台支部員となった方は、有効期限内に開催される全ての学習会と通常のゼミに無料で参加することができ、別途聴講費・参加費・資料代などを頂くことはありません。
ただし、懇親会は参加される方の実費負担となります。また、支部行事では別途参加費が必要となる場合がありますし、交通費などそれ以外の諸経費も参加された方の実費負担となります。 |
Q. | 支払った会費の領収証は出してもらえるのですか? |
A. | はい、お支払い頂いた会費の領収証をお出しすることは可能です。御希望の方は、お支払いの際に受付の係の者にその旨をお申し出下さい。特にお申し出のない場合、領収証の発行は省略させて頂いています。 |
Q. | 過去に聴講参加した時の聴講費を年会費に充当できますか。 |
A. | 聴講費の会費への充当は、当日の学習会の分だけに限られています。過去に聴講参加された分につきましては、たとえ領収証をお持ち頂きましても一切会費に充当することはできません。このため、聴講費を会費に充当することができるのは、当初は聴講で学習会に参加した方が、その同じ学習会の間に入会に切り替えるという場合だけとなります。
なお、入会の際には通教課程の学生証の呈示も必要になりますので、聴講で申し込んだが途中で入会に切り替える可能性のある場合は、学生証も合わせてお持ち下さい。学生証を呈示できない場合は、たとえ入会に切り替えたい旨の意思表示をされても受け付けることができません。 |
Q. | 入会に際して提出が必要となる個人情報はどのようなものとなりますか。 |
A. | 支部によっては幅広い個人情報をあれこれ提出させるところもあるようですが、駿河台支部では参加される方のプライバシーと個人情報の保護に配慮して、支部の運営(具体的には学習会等での出席確認や、支部と支部員もしくは中大通教事務室との連絡)に必要な最小限の範囲のみに留めており、あれこれ求めることはありません。
具体的には、お名前・学籍番号・メールアドレスのみお伺いしており、メールアドレスもフリーメールや全学メールのアドレスで差し支えありません。ご住所は不要ですし、電話番号も伺っておりませんし、性別も年齢も伺っていません。最低限必要な情報以外は提出しなくて良いですので、特に一人暮らしの方などは安心して御参加いただけると思います。 |
Q. | 支部員にならずに聴講での参加を続けても構いませんか? |
A. | もちろんです。支部員として参加されるのも、聴講として参加されるのも、全てその方の自由です。支部に入会せずに聴講参加を続けたからといって何か不利益な扱いを受けたり、勝手に支部員に繰り入れられるようなことは一切ありませんので、ご安心下さい。
聴講参加の方は学習会に参加するたびに毎回聴講費が必要になりますので、年に数回以上学習会にいらっしゃると、支部員よりも費用面での負担が大きくなることになりますし、何度学習会に参加されても支部行事や懇親会への参加権を得ることはできません。
このため、何度も学習会に参加される方や支部行事・懇親会に参加したいという方には、支部員として参加されることをお勧めしていますが、あくまで自由選択です。毎回聴講として参加されても差し支えありません。実際、聴講参加のままで年間15回以上も学習会にいらっしゃった方も過去に何人かいらっしゃいました。
支部によっては、何回か聴講参加した方を本人の同意なしに勝手に支部員にしてしまうこともあるようですけど、駿河台支部ではそのようなことは決してございません。支部員にならないという意思もきちんと尊重していますので、その点もどうぞご心配なくです。 |
Q. | 駿河台支部に入会したのですけど、会員証(支部員証)が渡されないままです。 |
A. | 現在、駿河台支部では会員証(支部員証)を発行していませんので、交付されないままで正常です。
以前は毎年度これらを発行して支部員の方にお渡ししていましたが、支部員の方のお財布やカード入れを余計に膨らませる一因ともなりますし、本人確認が必要な場合でも通教課程の学生証で事足りますので、現在は会員証の発行を取り止めています。 |
Q. | 入会を断られることってありますか? |
A. | 中央大学法学部の通教課程に在学もしくは卒業されている方であれば、原則として断られることはありません。支部の運営者による主観だけで入会の希望が却下されることはありませんし、学習活動・支部活動に参加したいという意思が尊重されます。
ただし、通教生であっても無制限に参加を認めるわけではありません。当支部は無償のボランティアスタッフによる、学修のための場として運営しています。このため、例えば講義中にスマホなどをずっといじっていたり、寝ていたり、講義と無関係な私語を発したり、先生にサインをねだるなど馴れ合い目当ての行為や、知識をひけらかして承認欲求を満たそうとするなど、学修をする気がないと認められる方や、先生や他の肩に迷惑をかけたり余計な負担を強いる方の参加はお断りしています。同様の観点から、支部長の許可を得ずに広告宣伝や勧誘・調査・署名活動などをする方の参加や、飲み会目当てで学習会に来る方や支部をたまり場のようにする方もお断りしています。
また、当支部の内外を問わず、学習活動や支部活動への妨害行為や迷惑行為を行うような方(講義進行の妨害はもちろん、他者へのハラスメントやプライバシー干渉等も全て含みます)、および駿河台支部やその運営者・参加者にとって何かしら不利益・迷惑となるような行為をする方は、支部の健全かつ円滑な運営上の見地や、支部に参加される方々の安全を守る観点から、参加をお断りしています。
そして、学生会支部は商用サービスではなく上記のとおり無償奉仕のボランティアによる運営なので、御自身の要望ばかりを押しつけたり運営側の負担を考慮しない方、お客様気取りのような振る舞いをする方の参加もお断りしていますし、言葉遣いなど最低限の礼儀やマナーを守ることができない方、規約や支部運営者の指示に従わない方や支部・学習会の秩序を乱す振る舞いをする方も、参加をお断りしています。
加えて、当支部の内外を問わず、懇親会等で騒ぎを起こしたり、先生を独占しようとしたり他者の会話を妨害するなどといった行為を行ったことがある方は、学習会の参加までは認めても、懇親会への参加はお断りとする場合もあります。
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Q. | メールアドレスを変更しましたが、支部に届け出た方がいいのでしょうか。 |
A. | はい、どうぞ速やかにお知らせ下さい。
支部に登録されたメールアドレスが、オンライン上での本人確認手段を兼ねています。ですので、支部に登録されたメールアドレスとは異なるアドレスにて申し込まれたものは、たとえご本人のお名前の記載があるものでも本人からのものとは確認できないので無効とされますし、新たなアドレスに支部からの連絡も届かないことになります。メールアドレスの変更登録をされないままですと、学習会はもちろんのこと、支部行事やゼミや懇親会等にも無条件で参加できない状態となります。
メールアドレス変更の連絡を怠ったことで何らかの不利益を被られても、支部は一切の責を負いませんので、どうか速やかにお知らせ下さい。
支部に登録してあるメールアドレスを変更する場合は、支部のメールアドレス宛に、(1)お名前、(2)現在登録されている旧アドレス、(3)変更後の新アドレスの全てを併記の上で御連絡下さい。
なお、本人確認手段としての特性上、支部に登録できるアドレスは一つだけとなっています。複数のアドレスを登録することはできません。 |
Q. | 卒業した後に聴講生・科目履修生として通教課程に再度在籍しています。新年度になって学籍番号が変わっていますが、支部に届け出た方がいいですか? |
A. | 卒業生の方でしたら、卒業生であることをもって支部員となることができますから、卒業後に聴講生・科目履修生として再入学された場合は、わざわざお知らせ頂かなくても卒業生の登録のままで問題ありません。聴講生・科目履修生の方は毎年学籍番号の変更の連絡や学生証の呈示が必要となりますが、卒業生の方はいったん登録されたらそれらが不要になり、会費のお支払いだけで更新できます。
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Q. | 卒業する前に在籍期限満了による除籍となって、正科生として再入学しました。学籍番号が変わりましたが、支部に届け出た方がいいですか? |
A. | はい。学籍番号は最初の本人確認のために必須となっていますので、再入学で学籍番号が変更となりました場合は、新たな学籍番号の記載のある学生証を御呈示の上で必ずお知らせ下さい。また、こちらの変更は新たな学籍番号での学生証の呈示を必要としますので、学習会会場でのみ承っています。
なお、在学期限満了によって除籍となった方は、再入学後に支部員となっても学習会にのみ参加可能となり、通教課程を卒業するまでは支部行事と懇親会には参加することはできなくなりますので、予めご承知おき下さい。遊びに参加するのはまず先に卒業してからという趣旨です。 |
Q. | 既に他の支部に入会しているのですけど、駿河台支部に掛け持ちで入会しても構いませんか? |
A. | はい、問題なく入会できます。複数の支部に入会することについての制限は何もありませんので、それらについては全く気にされなくて構いません。もちろん、当支部の支部員の方が他の支部に別途入会されることについても制限はありません。
通教生のプライバシーに無意味に干渉しないとの見地より、駿河台支部では他に掛け持ちで入会している支部の情報提示を求めることも一切行っていませんから(支部によってはこのような情報提示を求めるところもあります)、御心配なくです。 |
Q. | 支部の退会方法を教えて下さい。 |
A. | 駿河台支部規約により、有効期限が満了してから3ヶ月以内に更新の手続きをしなかった方は、有効期限満了時に遡って支部を退会したとみなされるようになっています。つまり、支部員の有効期限が過ぎても何もしないまま放置していれば、いずれ自動的に退会したことになる制度になっていますので、特に何もしないまま放置しているだけで退会できます(具体的には、翌年度の6月末をもって自動退会となります)。強引に支部に繋ぎ止めるようなことはありませんので、どうぞご安心下さい。
能動的に退会される場合は、その旨を支部宛のメールアドレスまでお送り頂くか、支部長まで書面をご提出下さい。ただし、有効期限が残存している場合であっても、退会を理由にお支払い頂いた会費の払い戻しを求められても一切応じることはできませんので、その点はあらかじめご了承下さい。 |
Q. | 駿河台支部を退会したのですが、後で再度入会したくなりました。可能でしょうか?。 |
A. | 退会されても、後で駿河台支部に再度入会することは原則として可能です。ただし、再入会の際には、会費とは別に再入会金のお支払いが必要になります。また、支部員を継続していることが要件となるケースでは、いったん退会した以上は継続しているとはみなされませんので、最初からやり直しとなります。 |
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